04550-161011 水球のオリンピック選手をEOS M2 + SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM で撮影
10月10日体育の日、成蹊大学は通常授業日。
武蔵野市の主催のイベント「ポセイドンジャパンがやってくる!」が開催されました。リオデジャネイロオリンピックで32年ぶりにオリンピック出場を果たした水球日本代表チーム「ポセイドンジャパン」のキャプテン志水祐介(しみずゆうすけ)選手と志賀光明(しがみつあき)選手を招いて開催された小中学生向け水球の体験イベントです。
武蔵野市プレスリリース 2016年10月3日:オリンピック選手と水球を楽しもう 「ポセイドンジャパンがやってくる! だれでもできる水球体験」を開催
第31回 市民スポーツフェスティバル 特別イベント 「ポセンドンジャパンがやってくる!」誰でもできる水球体験
顧問をしている成蹊大学水球部がお手伝いをしていることもあり、監督からの依頼でshioも写真撮影のボランティア。
さて機材をどうするか。3台持参。
SIGMA sd Quattro
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
CANON EOS M2
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM
CANON EOS 6D
SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
Velbon Geo Pod N64
Umemoto 自由雲台 SL-40ZSC
EOS M2に、今回初めて50-100mm F1.8 DC HSMを付けてみました。ズームレンズでありながら常時F1.8の超明るいレンズ。810gなので、カメラは軽いEOS M2で。
心配がひとつ。はたしてこのカメラでピントはちゃんと合うのか。F1.8の薄いピントのレンズをミラーレスのM2で駆動して、動く被写体を追い続けられるのか。
そこで前日、バドミントンをするボウイズを相手に練習してみました。すると、思いの外、ピントが俊敏に合い、サクサク撮影できる。M2ってこんなに速かったっけ? 驚いた!!
M2が速いというより、このレンズの駆動が滑らかで速いのかしら? 動く被写体に継続的にピントが合う様子を背面モニタで観察しながらシャッターボタンを押す。楽に撮影できます。
これなら安心。実際、水球イベントの当日、プールサイドから水球選手たちを自在に撮影できました。
By 塩澤一洋, Kazuhiro Shiozawa on October 17, 2016.
Exported from Medium on May 2, 2017.